作品データ
原題『西遊記大結局之仙履奇緣』
原題の広東語の読み方:サイユウゲイ・ダイギットギョク・ジー・シンレイ・ケイユン
英題:A Chinese Odyssey Part Two: Cinderella
日本語タイトル:チャイニーズ・オデッセイ 其ノ弐
- 製作年:1995年
- 製作国:香港
- ジャンル:コメディ/ファンタジー/アクション
- 上映時間:99分
- 使用言語:広東語
キャスト(主要出演者)
- 周星馳(チャウ・シンチー)
- 吳孟達(ン・マンタ)
- 朱茵(チュー・イン)
- 蔡少芬(エイダ・チョイ)
- 莫文蔚(カレン・モク)
- 藍潔瑛(ラン・キッイン)
- 羅家英(ロー・ガーイン)
スタッフ
- 監督:劉鎮偉(ラウ・チンワイ/ジェフリー・ラウ)
- 製作:楊國輝(ヤン・クォッファイ)、陳惠中(チャン・ワイチョン)
- 脚本:技安(マック・マンキット)ほか
- アクション監督:程小東(チン・シウトン)
- 音楽:趙季平(チャオ・チーピン)、盧冠廷(ロー・クワンティン)
感想
この映画の存在を知ったのは1998年ごろだったと思う。雑誌やネット、ガイド本を通じて断片的な情報に触れ、「必ず観たい映画」として頭の片隅に残り続けていた。だが当時、近所のレンタル店ではなかなか見つからず、探し回った記憶だけが積み重なっていった。タイトルが、オデッセイなんて単語が使われているし、期待値がなぜかすごく上がっていた。
結局この映画を実際に観たのは、それから約20年後の2017年、宅配ゲオを利用したときだった。長い年月のあいだに、作品そのものよりも「まだ観ていない名作」というイメージのほうが膨らみ、観る前からどこか特別な位置を占めてしまっていたのだと思う。
しかし、ようやく再生した画面を前にして感じたのは、強い感動というよりも、「こんなものかもしれない」という拍子抜けに近い感覚だった。期待が高すぎたのか、それとも自分の受け取り方が変わってしまったのか、その場では判断がつかなかった。ただ、映画が心に残らなかったというよりも、時間があまりにも流れすぎていた、という感触だけが残った。
